※現在お申込者が定員に達したため、キャンセル待ちをお受け付けしております。
みなさんはどのような時、担当のお子さんと「ライフストーリーワーク」を実践しようと思いますか?
「ライフストーリーワーク」の実践を難しく思う必要はありません。日々の生活や面接場面、さらには里親家庭で行うライフストーリーワークもあれば、特別な場所や時間を取って子どもとじっくり生い立ちを振り返るライフストーリーワーク(セッション型)など、子どものニーズに応じて様々なものを「ライフストーリーワーク」とよびます。
今回の研修は、「ライフストーリーワーク」を基礎から学び、ライフストーリーワークの視点で日々の実践を捉えなおすきっかけとなったり、セッションの持ち方を想像できるように工夫されています。また、明日から「ライフストーリーワーク」を実践するための「アイデア」をたくさん持ちかえっていただけるような内容になっています。
ライフストーリーワークとは?
ライフストーリーワークとは、施設や里親宅に暮らす子どもが信頼できる大人と一緒に、自身のこれまでの生い立ちを振り返ることで、自身の人生の物語を作ることができ、不安だったり疑問だったりしたことが、すとんと子どもの心に落ち、今の生活に納得でき、未来の人生を考えることができるようになるための手法です。広義には、日常生活の中におけるライフストーリー的視点からの関わりや、ライフストーリーブックを使ったワーク、治療的なワークまで幅広い実践を指します。
開催日程&詳細
ライフストーリーワーク ベーシックセミナ-講義とワークを通してライフストーリーワークを基礎から学ぶ
日程:2021年12月19日(日)
時間:9時~16時(8時45分受付開始)
講師:才村真理(元帝塚山大学教授)・徳永祥子(立命館大学准教授)
場所:オンライン(URLは申し込みいただいた方にご連絡します)
定員:30名 ※定員達し次第応募締切(定員に満たない場合には開催されないことがあります)
参加費:15,000円
・対象:社会的養護に関わる人、または関わる予定の人。(例、乳児院・児童養護施設等社会的養護施設の職員、児童相談所職員、里親支援機関等専門職など)
<講師紹介>
・才村眞理(元帝塚山大学教授):大阪女子大学学芸学部社会福祉学科卒業。佛教大学大学院社会学修士(社会福祉学専攻)修了。 1971年より大阪府児童相談所へ児童福祉司として勤務。その後砂川厚生福祉センター主査、大阪府東大阪子ども家 庭支援センター家庭支援課長を経て大阪府を退職。 1999年より帝塚山大学人文科学部助教授、帝塚山大学心理福祉学部地域福祉学科教授を経て、現在は武庫川女子大学発達臨床心理学研究所研究員。奈良県児童福祉審議会委員。
・徳永祥子(立命館大学准教授):日本財団研究員。大阪市阿武山学園、国立武蔵野児童学院にて児童自立専門員として勤務後、2016年より現職。日本ソーシャルペダゴジー学会理事、福祉社会学博士。
お申し込み
上記画像または下記PDF資料のQRコード、もしくは以下URLからお申し込みください。
https://bit.ly/lsw2112
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お問い合わせ
Tel:03‐6869‐0192
Mail:info@muyuju.org