開催期間:2026年3月18日 (13:30~16:30)形式:オンライン(Zoom)
「ライフストーリーワーク困難な事例のケース検討」セミナーは、ライフストーリーワークで想定される困難な事例について、どのようにしたら、子どものニーズ・最善の利益に合致したセッションを展開できるのか、事例の検討を関係者で重ね、実践可能なやり方を模索し検討する機会として設けられた新しいセミナーとなっております。
今回で、第3回目の開催となったライフストーリーワーク困難な事例のケース検討セミナーは、全国の都道府県より(栃木、千葉、東京、神奈川、長野、愛知、広島、山口、徳島)9都府県と幅広い地域より、計18名の方にご参加いただきました。
今回の内容は前回とは変わって、出生の背景が祖父と母との性的虐待という困難な状況の中で生まれ養子縁組したケースについて検討し、多くの意見交換がされ有意義な時間となった様子でした。ご参加いただきました皆さまより、ご感想をいただきましたので下記にまとめさせていただきます。
今回の事例から、参加者の多くが性的虐待など生い立ちの複雑な場合のLSWはどの様に進めて行ったら良いのか、悩みや課題を抱えてる参加者が多かったようです。グループワークを通して、他県や他機関の方と意見交換をしながら、重いケースをどう扱っていくのか検討し、才村先生からのアドバイスを参考に進めていく中で、特に命の尊さを伝えることは大切で性教育にも繋がるし、伝えた後の心情が揺れ動くことを想定して恐れては進めない。また、信頼出来る大人や関わる関係者がいることで子どもは自分は価値のある存在だと自信を持って行ける、時間をかけて計画をし準備していくことは重要とあり、とても考えさせられる時間となった様子でした。
ご受講いただいたことで、生い立ちが複雑な場合の支援や取り組み方について実施のイメージにも繋がったのではないでしょうか。
重いケースのLSWについては、みなさん悩むところだと思料しております。今後も、さまざまな困難な事例のケースを話し合う場を提供していきたいと思います。