【開催レポート】第3回 ライフストーリーワーク・実践編講座 – パートⅠ施設事例 –

開催期間:2026年9月3日(9:30~16:30)
形式:オンライン(Zoom)

 基礎編では事例をみんなで考えながらライフストーリーワーク(LSW)の知識や理念、大切にしていることを学んでいただきました。本講座の実践編では、実際にどのようにセッションを進めるのか、どうやって子どもと話し合うのかを、具体的にイメージできることを目的とし、模擬事例を通して、どうセッションを組み立てるのか、そして日常生活との連携をどう進めていくのかも合わせて学んでいただきます。

 実際にセッションを計画していただき、さらにどういう実施体制を整えるのか、協働していくのかも検討し、実践に活かせるライフストーリーワークの学びを深めていただきます。また実践編は、「パートⅠ施設事例のケース」と「パートⅡ里親委託にて暮らす子どものケース」の2つの研修があります。

 第3回目となる、ライフストーリーワーク実践編はパートⅠの施設事例を題材にした内容で、全国の都道府県(北海道、青森、茨城、千葉、東京、静岡、兵庫、奈良、広島、福岡、沖縄)11都道府県より計18名の方にご参加いただきました。

 ご参加いただきました皆様からは、平均評価は4.75(5評価)と前回より高い評価をいただきました。皆さまからのご感想を下記にてまとめさせていただきます。

 実践編では、具体的な施設事例をもとに、グループワークの時間を多くもうけ、他機関での取り組み方や参加者の知識を出し合いながら進めていくため、それぞれの考え方に刺激を受ける機会でもあります。LSWについて高い知識をすでにお持ちの方から、まだ実践経験の少ない方までが一緒になって、セッションの内容をどう具体的に行っていくのかを話し合うため学びに繋がるのはもちろん、すぐに現場で活かせることができるのも大きな収穫となった様子でした。

 また、この講座では才村先生と徳永先生とで講義を行っていただくため、コメント1つにしても大変興味深く、機関によっては子どもと関われるのが18歳までであるため焦る気持ちに対して「できるだけのことをして、その後についてはその後の支援者に委ねること、それが最善である」とあり、参加者の気持ちを前向きにさせるものでした。他にも参加者が実際に悩んでいることにも丁寧にアドバイスがいただけ、今回も貴重な時間となったと思料しています。

 LSW講座は、体験講座、基礎編講座、実践編講座、事例検討講座と段階を分けて開催を行っています。今後も多くの方に受講いただけるよう引き続き開催を実施してまいります。